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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
蔡永姙 (한밭대학교)
저널정보
한국일본문화학회 일본문화학보 日本文化學報 第 34輯
발행연도
2007.8
수록면
539 - 557 (19page)

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廉想?は日本に?合され10年目が過ぎる地点で?立の望みも不透明になった?況において、朝鮮の現況を、近代をどのように眺めていただろうか。本論では韓?近代文?の近代性がどのような?相で貫徹されているかを知ることのできる作家とされる廉想?の初期の二作品『暗夜』(1922)『標本室の?蛙』(1921)に描かれた人物達の家族をめぐる葛藤を通して、「近代」日本と朝鮮の近代の間の?間の時代認識の捉えることを課題とした。分析軸は作品に描かれた家族的な事象を具?的に見ることにより、植民地下をどのように生きるかという時代認識の?相を探った。
廉想?は『暗夜』において日本?りの知識人主人公を通して、「?理」とは「義務」としての民族の一員であることという結論を導き出している。また?合後の日本への「同化」へ向かう朝鮮近代の現?において、民族を背負って生きることを「義務」とする知識人を提示し、親世代の「家」から出る主人公の行動を通して前近代的な?値の終焉及びそれとの訣別がなされている。
つぎに『標本室の?蛙』では『暗夜』の前近代を意味する「家」から出た主人公のつぎなる探索として、植民地となった現在の朝鮮の近代化への?みを振り返る作業がなされている。主人公の現在の閉塞?況がどこから由?するのかを問う旅が朝鮮の近代化への?みと重ねられ、登場人物の「三階建ての洋屋」を建てる試みが「ぼろ小屋」に?落し、果てには「家」を失い乞食となる?路には、家を出る――新しい家の創出を試みる――しかし「ぼろ小屋」であったという民族の生の?点を模索していた。この「ぼろ小屋」は朝鮮が前近代から出て近代化へ?んできた今、かろうじて保持されているがそれもいつ失うかも知れない民族の生の把握となっている。

목차

はじめに
Ⅰ. 『暗夜』(1922)?封建的な「家」の終焉
Ⅱ. 『標本室の?蛙』(1921)?「新家庭」に?められた近代の可能性
まとめに
【?考文?】
要旨

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