메뉴 건너뛰기
.. 내서재 .. 알림
소속 기관/학교 인증
인증하면 논문, 학술자료 등을  무료로 열람할 수 있어요.
한국대학교, 누리자동차, 시립도서관 등 나의 기관을 확인해보세요
(국내 대학 90% 이상 구독 중)
로그인 회원가입 고객센터 ENG
주제분류

추천
검색

논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
水野千恵子 (永進専門大学校)
저널정보
한국일어교육학회 일본어교육연구 일본어교육연구 제57호
발행연도
2021.11
수록면
117 - 133 (17page)

이용수

표지
📌
연구주제
📖
연구배경
🔬
연구방법
🏆
연구결과
AI에게 요청하기
추천
검색

초록· 키워드

오류제보하기
本稿は、調査対象である「絆」という単語対するものの見方がどのように社会で反映されているのか を研究していく上での予備調査であり、コーパスを用いて言語使用の実態について考察したものであ る。研究をすることになったきっかけは、この単語の使い方に対する質問が日本語学習者から寄せら れたことにある。「絆」という単語は、3.11東日本大震災という未曾有の出来事が起きた2011年に、今年 の漢字や流行語にも選ばれている。震災以降多くの人に浸透しているステレオタイプの意味として は、やはり災害と密接した印象がある。また、使用の傾向については辞書的な意味を調べてもわかりや すく記述までされていない。よって、実例を例文として普遍的な使用傾向の分析が可能であるコーパ スを使うという方法を選んだ。分析に使ったツールは、現代日本語書き言葉均衡コーパス少納言と NINJAL-LWP for BCCWJである。共起パターンの調査は、文法的な品詞パターンと、「絆」の対象と内容 を分析していくことである。ここでわかってきたのは、「絆」の前後文脈で、最も多いのは全体51%と大 半を[絆+助詞+動詞]というパターンが占めていたということである。そして、誰との「絆」なのかとい う対象における分析においても、親族・身内関係が全体の44.6%を占めており、「絆」は深めないといけ ないもの、強いものでありたいというものの見方が反映していると同時に、地域・恋人・友人・ペッ トなども「絆」の対象として捉えるメンタリティーを日本人はもっていることがわかった。また、辞書 的な意味だけでは、親族・家族のほかに、地域・恋人・友人さらにはペットや目に見えないものにま で「絆」の対象として使われるという記述がされていないために、外国人日本語学習者にはわかりづら いことがわかった。また日本人の持つ「絆」に対する考え方として見えたことは、3.11以降に流行語に なったのは、親族だけを「絆」の対象としているわけではなく、本来、地域社会に対する「絆」も認識して いたからではないかということである。今後の課題としては、日本社会と人々の意識に浸透している 「絆」に対するものの見方が社会でどのように反映されているのかを、さらに深く絆の意味に対するも のの見方を分析することである。これらをもって、教育現場では効率のよい単語の使用傾向に対する 教育が可能となり、日本語教育の助けとなるであろう。

목차

등록된 정보가 없습니다.

참고문헌 (0)

참고문헌 신청

함께 읽어보면 좋을 논문

논문 유사도에 따라 DBpia 가 추천하는 논문입니다. 함께 보면 좋을 연관 논문을 확인해보세요!

이 논문의 저자 정보

최근 본 자료

전체보기

댓글(0)

0