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학술저널
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저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제15권
발행연도
2004.1
수록면
93 - 115 (23page)

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本稿は日本中世キリシタン文獻にあらわれる「しあはせ」を對象としてその語義變化について考察したものである。 鎌倉·室町時代の語彙を考察するにあたって、その時代の言語を知る上で特別に重要な文獻はキリシタン關係の資料である。キリシタン資料は十六世紀後半から十七世紀前半にかけて來日したカトリック宣敎師たちが、キリスト敎の布敎のため作成したもので、そのなかには日本語をローマ字で記した文獻がある。その中には天草版『イソポ物語』『平家物語』『金句集』等をはじめとして、當時のキリシタン文學の代表的である『ぎやどぺかどる』『こんてむつすむん地』等の宗敎書がある。これらの資料は『狂言』『捷解新語』などの文獻とともに當時の日本語を知る爲の貴重な資料である。本稿ではキリシタン語彙の中で、キリシタンの敎えにとって重要である「しあはせ」を對象として、その意味と特質、語義變化を歷史的に考察した。多樣な語彙變化の中で、現代と違う意味で使われている語彙、「しあはせ」について考察した。又、人間の感情をあらわす「しあはせ」の意味の變遷にはその類義語である「さいはい」と「幸福」との關係もあって、その系譜についても考察した。 意味用法、そして語彙の變化をまとめてみると、「しあはせ」は室町時代頃から用いられるようになり、「さいはい」によってかわるようになる。 意味面においては「しあはせ」は「運、なりゆき」といった元の意味から、現在のような「幸運、幸福」といった意味にかわってきた。それには「さいはい」の意味が大きく關係していて、元來には<めぐりあはせ>といった中立的な意から江戶中期頃から意味の變化が進み、<よいめぐりあはせ><幸運、幸福>へと意味が變化し、プラスとかマイナスの評價的の意味に變化する語義變化の一例である。以上、その意味變化についてまとめてみると、「しあはせ」の場合は元、中立的意味の語が評價の語義への變化する例であると思われる。 本稿ではキリシタン資料の中で特殊な意味用法に使われた用語についてその語義變化を大系的に考察して明らかにした。敎育の場においては語義變化を大系的にまとめて語彙史の硏究と日本語の敎育に利用すれば効果をあげると思われる。しかし、まだ體係的硏究には殘された課題が多くて今後も引き續き硏究して行く考えである。

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