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학술저널
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저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제25권
발행연도
2008.1
수록면
411 - 428 (18page)

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本考は日本中世キリシタン文献と現代聖書にあらわれる「自由」を対象としてその語義変化について考察したものである。鎌倉室町時代の語彙を考察するにあたって、その時代の言語を知る上で特別に重要な文献はキリシタン関係の資料である。キリシタン資料は十六世紀後半から十七世紀前半にかけて來日したカトリック宣教師たちが、キリスト教の布教のため作成したもので、そのなかには日本語をローマ字で記した文献がある。その中には天草版『イソポ物語』『平家物語』『金句集』等をはじめとして、当時のキリシタン文学の代表的である『ぎやどぺかどる』『こんてむつすむん地』等の宗教書がある。これらの資料は当時の日本語を知る為の貴重な資料である。 本考ではキリシタン語彙の中で、キリシタンの教えにとって重要である「自由」を対象として、その意味と特質、語義変化を歴史的に考察した。多様な語彙変化の中で、現代と違う意味で使われている語彙、「自由」について考察した。又、キリシタン用語の「自由」の意味の変遷にはその類義語である「自在」との関係もあって、その系譜についても考察した。 意味用法、そして語彙の変化をまとめてみると、「自由」は室町時代頃から用いられるようになり、「自在」によってかわるようになる。 意味面においては「自由」は「自在、勝手」といった元の意味から、現在のような「解放」「自律的自由」「解脱」「神」といった意味にかわってきた。それには「自在」の意味が大きく関係していて、室町時代頃から意味の変化が進み、「自在、勝手」「解放」「自律的自由」「解脱」「神」へと意味が変化し、プラスとかマイナスの評価的の意味に変化する語義変化の一例である。以上、その意味変化についてまとめてみると、「自由」は元、日本語に藤原朝時代からあったことばで、近代思想とともに訳語として意味が変って高い理念の言葉で語義への変化する例であると思われる。本稿ではキリシタン資料の中で特殊な意味用法に使われた用語の「自由」についてその語義変化をキリシタン資料と現代聖書を中心に考察して明らかにした。教育の場においては語義変化を大系的にまとめて語彙史の研究と日本語の教育に利用すれば効果をあげると思われる。しかし、まだ体係的研究には残された課題が多くて今後も引き続き研究して行く考えである。

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