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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일본근대학회 일본근대학연구 일본근대학연구 제52호
발행연도
2016.1
수록면
107 - 130 (24page)

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野上弥生子が大正期を通して追求しつづけた主題として彼女を取り巻く環境の問題、すなわち一番小さく、一番身近な集団である自分の家庭というものが弥生子の大正期を支えるもう一つの問題であった。  明治43年1月長男素一の生まれに合わせて「母上様」を書き大正2年9月次男茂吉郎の出生に「新しき命」、「五つになる児」、「二人の小さいヴァガボンド」などを発表、また三男耀三の出生に「母親の通信」を書いた彼女は三人の兄弟の母親となり、家庭生活に市民的な関係をうちたてようとした努力を作品化することに力を入れた。いわゆる<子供物語>と名付けたこの作品群は彌生子の大正期を特徴づけられる重要な作品である。 特に「小さい兄弟」は文学作品としての価値、その内容からみて子供を描いた一連の作品群の中心となる作品として評価される。「小さい兄弟」を始めとする一連の子供物語はかなり緻密な構成を持って子供を国の将来を担う一人の社会の構成員として捉え、当時の時代的、社会的状況への理知的な観照に立った上で描かれた作品である。母親として経験する実行上の貴族主義と思想上の平民主義が両立できない現実的な矛盾と理想と現実のギャップ、理性と感情の鬩ぎ合いが赤裸々と語られる。本論文では「小さい兄弟」を中心とした作品分析を通じて弥生子が描く女性のもう一つの姿、「母」としての女性に注目し、弥生子の作品に現われる大正期の家庭の特徴の解明を試みた。特に新しく登場してきた新中間層の主婦を代表するような女主人を通して、当時の主婦達の二面性と人間の率直な本音とエゴイスティックな一面を、三人の子供を持つ母親の立場から語っていることに注目した。 家庭を担う一人の母親としてつねに理想と現実の間で悩み続ける主婦の姿を人間のエゴイズムという側面に沿って描く一方で、その鬩ぎ合いを克服し理想的な家庭の姿に近づいていくのが大正期の弥生子の作品世界の要である。愛情と家庭の問題に於いて理想的な解決の方法をつねに追求した弥生子の大正期の作品世界は、昭和期の作品群とは違って、弥生子本然の姿がありのまま露出されている一番個人的な作品群として位置づけられるだろう。

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