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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일어일문학회 일어일문학연구 일어일문학연구 제100권 제2호
발행연도
2017.1
수록면
175 - 192 (18page)

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小川洋子の小説は現実から入り、いつの間にか現実から離れた異界の場面に移っていることが常だと言っていい。唯一『シュガータイム』だけは小川の作品で現実味が通ってる作品である。そう言った意味で意義のある作品で、作家の青春時代をまで覗き見ることができる。『シュガータイム』の主人公であるかおる(わたし)は大学四年生で、故郷から遠く離れて東京の大学の近くに一人暮らしをしていて、親友や大学院生の恋人もいる、平凡な生活をしている人物として描かれている。 話は主人公の食欲異常から展開されていくが、その食べる量を測るためにかおるは異常な日記を付け始める。恋人の吉田にもその事実を隠し、家族の誰にも話さない。吉田に会うときには気づかれないように、こっそり飴をなめたりする。そのうち、吉田に別の恋人ができ、別れを手紙で一方的に告げられる。それなのに、かおるはすべては大丈夫だと自分に言い聞かせ、周りの喪失して行くものを惜しまないような態度をとる。 しかし、かおるは哀しみや孤独を受け入れたのではなく、傷付いた心を隠していたわけである。つまり、傷付いていないのだとずっと嘘をついてきたのである。食欲があって実際ものを食べたのではなく、食べたふりをし、その偽りの記録を残しただけなのだ。体重が一グラムも増えてないのがその証である。今までの嘘を維持し、新しく嘘を作り出すたにめサンシャインマケットという空間まで備え、満たされない欲望を嘘をもって隠していたのである。 増し続けた食欲がやがて治まり、久しぶりに満腹を感じるようになったと述べるが、それは今まで偽ってきたものを告白し、喪失してゆく感情を受容するようになったからである。青春の不安定な面を食欲の異常で現わしているが、実は拒食は表面的なもので、内面の葛藤を露にしたくない若い女性の嘘つきとその告白の物語として理解してもいいと思う。

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