메뉴 건너뛰기
.. 내서재 .. 알림
소속 기관/학교 인증
인증하면 논문, 학술자료 등을  무료로 열람할 수 있어요.
한국대학교, 누리자동차, 시립도서관 등 나의 기관을 확인해보세요
(국내 대학 90% 이상 구독 중)
로그인 회원가입 고객센터 ENG
주제분류

추천
검색

논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일본사상사학회 日本思想 日本思想 제16호
발행연도
2009.1
수록면
99 - 126 (28page)

이용수

표지
📌
연구주제
📖
연구배경
🔬
연구방법
🏆
연구결과
AI에게 요청하기
추천
검색

초록· 키워드

오류제보하기
中山みきは、「日本」を、外國人が統治している所として、この世界の中心として、そして拡大する神の空間として認識していた。こうした認識は、『おふでさき』や「泥海古記」の中から読み取れる。 みきは「外国」を「から」と、「外国人」を「からびと」・「とうじん」と表現していた。そうした「外国人」には古代の朝鮮半島の人々だけでなく、中国人や西洋人も含まれている。ところがみきが、「とうじんが、日本の地へ入ってきて、日本の高山、すなわち支配層になり、またその中心的な指導者(しんばしら)になっている」と言ったときの「とうじん」は、古代に朝鮮半島から移住してきた百済の人々を指すに違いない。 「から」はいままで、日本をままにしてきた国である。しかしこれからは、日本がままにする対象になる。すすんでは、「から」の地はこれから日本の地になる。こうしたみきの認識はどこから来ているものだろうか?それは基本的には、日本はこの世の中心であり、日本という神の聖なる空間は、常に拡大される空間であるという基本的な信念の上で成立されたものである。 そのような信念は、本稿では、自ら「親神」として自認していたみきが、日本人としてのアイデンティティの危機を克服する過程において生まれたものであると分析した。アイデンティティの危機とは、具体的には、「日本」という国、「日本人」という人々は、もともと外から入ってきた人々ではないかという疑問から出た危機である。結局、みきにおいては、そうした民族的アイデンティティの危機を「泥海古記」を通じて克服しようとしていた。「日本」は、この世の始まりから存在し続けてきた国であり、この世の中心地である。そして世界の人々は「日本」の大和国の地から生まれはじめた。そうした人々が食べ物を探して「から」にも渡っていた、という神話が「泥海古記」である。こうした発想は「記紀神話」からの影響が窺える。 みきの神話や記紀神話には、周辺の国の人々が日本に入ってきて「日本人」を統治したり、あるいは「日本」という国をたてうる余地はない。むしろ日本の人々が周辺の国々へ渡り、統治をしたり支配することが当然のこととなる。周辺国の人々が日本に入ってきて統治者になったり、支配層になることは、それは「天理」に合わなく、「神のりいふく」になる。中山みき流の「征韓論」は、このようにして正當化されるのである。結局、アイデンティティの危機の克服から「征韓論」の論理が生まれていたということが指摘できる。

목차

등록된 정보가 없습니다.

참고문헌 (27)

참고문헌 신청

함께 읽어보면 좋을 논문

논문 유사도에 따라 DBpia 가 추천하는 논문입니다. 함께 보면 좋을 연관 논문을 확인해보세요!

이 논문의 저자 정보

최근 본 자료

전체보기

댓글(0)

0