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한국일본사상사학회 日本思想 日本思想 제15호
발행연도
2008.1
수록면
227 - 247 (21page)

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『太子伝宝物集』は、巻頭に神代の歴史を記す、いささか特異な聖徳太子伝である。神の問題を正面から取り上げているという点では、中世的な問題意識のもとで記された太子伝と言うことができるであろう。ただ、そこに描かれる神と仏の関係は、当然ではあるにしろ、仏の側に大きく傾いたものとなっている。仏法という新たな信仰を日本に定着させた太子は、無仏世界を教化した偉人として喧伝されていくのである。『太子伝宝物集』において興味深いのは、百済聖明王の役割を大きくとりあげている点である。日本を、仏法が存在しないために殺生が横行している国、と規定し、日本の衆生は、その殺生の罪により、「苦海」に沈むと規定する。そして、日本に仏法を伝えようとする聖明王が慈悲深い王と評価され、百済からの仏法伝来が強調される。印度・中国・日本という「三国史観」が一定の力を持っていた中世においては、いささか特異な歴史観を披露していると評価出来るだろう。 しかし、聖徳太子伝には、一つの大前提がある。日本仏法の起源は、聖徳太子だという問題だ。聖明王が日本に仏法を伝えたのは、聖徳太子誕生以前の、欽明天皇の時代。したがって、一度伝わった仏法が、弾圧され、それを克服する人物として聖徳太子が登場する、という流れになる。日本の中世おいては、神祇思想が様々な形で仏法と交錯していた。神仏習合が進むなか、仏の本来の姿が日本の神であったという、いわゆる本地垂迹説が、様々な形態をもって現れるようになる。そうした思想的背景の中でするされた『太子伝宝物集』は、聖徳太子が日本に誕生したことを、神道的な歴史観を取り込みつつ、仏法の優位性を再確認している、と評価できるだろう。

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