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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
이현주 (인하대학교)
저널정보
한국일본문화학회 일본문화학보 日本文化學報 第 46輯
발행연도
2010.8
수록면
329 - 341 (13page)

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太宰治は?時期に『お伽草紙』を執筆しているが、その中には日本人ならばだれもが知っている「瘤取り」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」など4つの昔話で構成されている。?容は太宰特有の筆致で原典をみごとにパロディ?化し、結論を逆?させるなど新しい太宰文?を構築させている。しかし「お伽草紙」に日本人にもっとも知られている「桃太?」が不在していることに注目してみた。太宰自らも述べているように?時桃太?像は〈日本一の旗を持っている〉男として描かれ、軍?主義を象?する人物として知られていた。このように桃太?像は時代の流れによって、??な姿で?貌してきたのである。特に小?校の?語?科書の中には素直な桃太?から太平洋??後には英米と?う?い?士まで桃太?像の?貌が著しく現れている。太宰が持っている〈日本一の旗を持っている〉桃太?像は明治30年ごろから登場しはじめて、太平洋??とともにふたたび軍?主義の象?として描かれていることがわかる。太宰はいままで??な姿で?貌しつづけてきた桃太?像を批判しながら、これ以上桃太?について言及することを拒んだのである。また芥川龍之介の「桃太?」を意識した可能性も否定できない。

목차

1. はじめに
2. ?時下における『お伽草紙』
3. 太宰治における?時下の桃太?像
4. ?語?科書からみる桃太?像の?貌
5. 太宰治が描きたかった〈桃太?〉
6. むすびに
【?考文?】
要旨

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