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학술저널
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저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제36권
발행연도
2012.1
수록면
369 - 387 (19page)

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本研究では近代敬語の成立期の明治20年に書かれた『浮雲』と、完成期の39年に書かれた『其面影『』破戒『『坊っちゃん』を対象に尊敬表現形式の使用実態について考察してみた。各形式別に比較・整理してみると、まず「おーなさる」「おーになる」「ーなさる」の場合、「おーなさる」形式が一番多く現れているが、それはこの形式がこれらの作品の書かれた時代を代表する形式であったことを物語っていると思われる。一方、「おーになる」の場合、新しい形式だからか、20年の『浮雲』には使用例が全く見られないが、39年の3作品には均等に現れていることが分かる。用例使用者も「おーなさる」が女性で旧時代的な人物であるのに対して「おーになる」は性別や身分に関係なく多様な人物により使われていることが分かる。次に「おーだ」形式と「おーです」形式の比較結果であるが、20年の作品には「おーだ」形式の使用例が圧倒的に多いことに比べ、39年の作品には「おーです」形式の使用が目立つ。これは「おーだ」は、明治後期になると衰退する形式であるが、「おーです」は逆に後期になって一般化する形式であるからだと思われる。「おーだ」形式が主に年配の女性により、気兼ない間柄で使われているのに対し「おーです」形式は性別に関係なく使われ、よそよそしい間柄や、親族間でも心理的に距離感を感じている場合に使われていることが分かる。最後に「ーている」系の尊敬形式の「ーておいでなさる」と「ーていらっしゃる」形式を比較してみると、「ーておいでなさる」は『浮雲』での使用例が圧倒的に多い反面「ーていらっしゃる」は後期作品に均等に現れている。一方、最も敬意の高い尊敬形式の「おーあそばす」と、文章語で使用例が見られた「られる」の用例があまり現れていない点も注目すべきことである。本研究の結果、明治20年と、39年という時期は社会的には急激に変化している時代であったが、言語的には尊敬表現の旧形式と新形式とが共存しつつも、20年から39年の約20年の間に、衰退していく形式と発展していく形式とがあったことが明らかになった。今後、もっと多様な作品を調査の対象とし、研究の範囲を広げていきたい。

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