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논문 기본 정보

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저널정보
동아시아일본학회 일본문화연구 일본문화연구 제6집
발행연도
2002.5
수록면
111 - 127 (17page)

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光源氏はいろんな女君達と戀愛を重ねて行く。が、その原点はやはり藤?であると思われ る。物語はその緣をるように展開していく。源氏の女君の中で一番核心的な人物で歪めな いものであると思われる。第一部ㆍ第二部と第三部とを繁ぐ、その主體的なものが何であるか等、疑問は絶え間なく起こる。取り敢えず第三部をんでみようと思う。光源氏と思はそ の比較にならないほど出生の背景が違うものであるが、源氏にとって藤?がそうであったよ うに?にとって大君がその核的な人物だと言える。そもそも薰は自分の出生の秘密によって現世離脫を志向し、聖なる場所宇治を求めていっ た。俗聖八宮との交誼を自分の心の求り所として思う。薰と大君との事實の最初の出會の場面では物語の要素がひしめきあっている。薰を道心の呪縛から解き放す、弁の聞はずかたりはをに走る物語の新しい展開のため必要な仕組みであった。そして別れの前の贈答歌には主人公達の意識を越えた敎姬傳說が杭たわっている。それは大君との戀の行方を先取りしてあらわしている。物語はそれを實證しているかのように語られている。內宮が宇治へ足を踏み入れる事によって、霧に象徽されるような神聖さに包まれている世 界に都の風がふいてきたかのように、宇治の世界は打擊を受ける。言い換えれば都の世俗的 な論理が無殘に宇治の聖なる場所を破壞しかねないのである。薰と大君は各各道心に傾斜しながら容易に一致点にいたらない。なぜであろうか。作中人物の意識としてすべてを說明しきれない。それは物語の外側の論理、橋姬傳說に由來する大君が死ぬ事によって女神、旣ち 薰の心においてかけがえのない人として描れている。大君の結婚拒否の理由は八宮の遺言、そして薰の會話の逆機能、そして中君と內宮との結婚の不信、自分の老い意識など、織り交 ぜてその拒否姿勢の正當性を裏打ちするが、それが決定的な理由には成りえないのである。 そういう意味で、二人が一?にならない背後には物語の主人公の意識を越えた橋姬傳說が興たわっているといえる。後に薰は今上帝の女三宮を迎えるが、この上ない榮華と權力にもかかわらず、それに安住 しない。薰の考においては死んで女神的になってしまった橋姬、旣ち大君、その大君は他の女とおきかえられない人であった。

목차

Ⅰ.서론

Ⅱ.본론

Ⅲ.결론



日本語要旨

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