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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
윤상한 (동국대학교)
저널정보
한국일어일문학회 일어일문학연구 일어일문학연구 제84권 제1호
발행연도
2013.2
수록면
311 - 332 (22page)

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本研究は、社会言語学的研究方法を取り入れ、文字表象の持っているイメージと医療機関名の表記とがどのような相関関係を成すのかについて分析·考察したものである。詳しくは日本の地方都市に位置する医療機関を様々な社会的属性よって分類し、その医療機関名の表記に使われた文字種と多様な社会言語学的要因との関係について分析し、日本語の文字種が病院の内的·外的属性によってどのように現れ、どのような意味を持っているのかについて考察した。考察結果は以下のようにまとめられる。①医療機関名の表記における文字種と医療機関の所在地域は相関関係を持ち、都市部の医療機関では仮名表記、農村部の医療機関では漢字表記が使用される傾向がある。②医療機関名の表記における文字種と医療機関の規模は相関関係を持ち、大規模の医療機関では漢字表記、小規模の医療機関では仮名表記使用される傾向がある。③医療機関名の表記における文字種と医療機関の設立·運営の主体は相関関係を持ち、国公立の医療機関では漢字表記、個人運営の医療機関では仮名表記をはじめ多様な文字種が使用される傾向がある。④医療機関名の表記における文字種と医療機関の専門診療科は相関関係を持ち、基幹診療科では漢字表記、派生診療科では仮名表記が使用される傾向がある。⑤医療機関名の表記における文字種と医療機関の設立·開院時期は相関関係を持ち、時代の変遷によって「漢字表記→カタカナ表記→ひらがな·ローマ字表記」へと変化していく傾向がある。このように医療機関名の表記には、医療機関が持っていたり表そうとしたりしている医療機関のアイデンティティーを反映するものとして用いられ、漢字とひらがな、カタカナとローマ字という日本語の文字種が持っているイメージによって医療機関のアイデンティティが形成·強化されていると言える。

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