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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일본언어문화학회 일본언어문화 일본언어문화 제21호
발행연도
2012.1
수록면
463 - 486 (24page)

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『蜻蛉日記』 で道綱母は、初瀬、石山、唐崎、鳴滝などの地に物詣をしている。兼家とうまく行かないうっとうしい日常から逃れたこうような体験は、道綱母に思索と内面観照の機会を与えている。そういう意味で、この物詣の経験が結局 蜻蛉日記 執筆の大きな原動力となっていると言えよう。星野英記は、巡礼とは日常生活を一時離れ、聖地に向かい、そこで聖なるものに近接し、ふたたび日常生活に戻る行為であるとした。道綱母の物詣も同じことと理解することができる。夫の来訪を待つ苦しい日常を離れ、非日常の空間である山に入るのである。山は神聖な他界であり、そこで彼女は「死」を疑似体験する。唐崎祓えでは水の生命力で魂を浄化し、過去の自分を捨てて、新しい自分を向かえるのである。また、石山詣ででは、「谷」とその谷を照らす「月」の力で、「死」と「再生」を経験する。彼女は物詣を通して神聖な他界に入ることによって、弱まった生命力を復活させて新しい活力を得ている。『蜻蛉日記』 の物詣の意義はまさにここにあると言える。しかし、日常に戻った彼女を向かえるのは冷たい現実であった。兼家の来訪は相変わらず間遠であり、その分彼女の失望も大きかった。中巻以降物詣の記述が殆んど見られないのは、彼女にとってもはやリフレッシュの機会も必要ないことを物語る。それと共に『蜻蛉日記』 の執筆目的も無くなってしまうのである。

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