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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일본언어문화학회 일본언어문화 일본언어문화 제18호
발행연도
2011.1
수록면
373 - 390 (18page)

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漱石の人生には、20代、30代、40代の後半にそれぞれ数年にわたって精神的な変調をきたした時期があった。漱石は自ら 文學論 の序で、「神經衰弱にして狂人なるが為め、 猫 を草し 漾虛集 を出し、又 鶉籠 を公けにするを得たり」と言っているので、彼の作品と神経衰弱の関係は注目をあびている。つまり、大学在学中から始まった神経衰弱は三回ぐらい表面化するが、その病気は多くの作品に刻み込まれることになって、漱石文学の支柱となる。漱石は第二の病期の最中に創作活動をはじめているが、漱石の作品には精神に障害を抱えた人が病いをどのように受けとめ、対処しているのかというのを見ることができる。いわば患者からみた病というものが描かれてある。つまり、人間の苦惱や不思議な精神現状に理解と共感が現れているし、神經衰弱者の不安や苦悩に対する様々な治療法が提示されている。また、癒しへの試みという観点から、神經衰弱者の病的側面だけでなく正常な側面、健康な部分も含めて評価している。そして、苦悩を癒そういう試みが示されている。行人 のHさんは、主人公の一郎の病いが彼の理知という長所と結び付いたものであるとして、一郎に前と変わらぬ敬意を表す。つまり、明晳な頭が神経衰弱の原因になっていると認識するとともに、神経衰弱を同情の対象としてでなく積極的に評価すべき対象として描かれている。又、 こゝろ には神経衰弱者の異常な行動を批判したり訂正するのではなく、むしろ長所を評価してそれを引き出そうとする態度を見ることがえできる。こうした認識と態度は漱石文学に一貫する特徴で、神経衰弱に対する認識の転換が行われていると言えよう。漱石がこのような態度をもって作品を書いたことには自分が病者であったということだけでなく、作品の中で神経衰弱者を癒すことで自らを癒したかったのではないかと思う。

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