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학술저널
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저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제36권
발행연도
2012.1
수록면
73 - 96 (24page)

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ベトナム戦争の現実から日本の社会運動に二つの方向が提示された。一つは平和国家の理念に具体的な内容を与えようとする努力、すなわち国民的アイデンティティを平和憲法の中で再確認しようとする運動を展開しようとする方向である。もう一つは国民というアイデンティティから脱し出て新しい存在として新しく生まれ変わろうとする動きである。本稿では日本の市民たちが展開したベトナム反戦脱走兵への支援運動が、当初、平和国家の具体的内容を確保しようとする運動から出発したが、運動が展開するなかで、支援運動に関わった人々が国民としてのアイデンティティを解体し、新しい社会的存在として生まれ変わっていった、という事実を論証しようとする。ベトナム反戦運動を展開していた「ベ平連」たちにとって、「現物」としての反戦脱走兵の登場は予想外の出来事であった。脱走兵の登場によって新しい運動を展開する必要に迫られた「ベ平連」は「ジャテック(JATEC)」という組織を結成し、脱走兵の隠匿と越境を手伝った。その反戦脱走兵支援運動は、「空隙」を残さず詰まっていた国民国家システムを、一時的にではあれ、その一角を崩したことに意義を発見することができる。そして脱走兵への支援を通して、支援者たちは越境を通じた国家イデオロギーからの脱走を試みていたのである。その過程で支援者たちは「国民」から「市民」に生まれ変わり、そしてまた「市民」から「多衆(マルチチュード)」へと変貌しようとしていた。「ベ平連」と「ジャテック」の組織と行動の原理からはヴィルノのいう「多衆」の萌芽が見出される。脱走兵を隠匿し脱出させた日本人たちは「脱走(desert)」という行為に連帯し、日本のナショナル・アイデンティティからの集団的「脱退」を遂行していたのであり、その過程で支援者グループのなかには「市民」から「多衆」への変化の端緒が現れていた。

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