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단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제36권
발행연도
2012.1
수록면
261 - 279 (19page)

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1941年に雑誌󰡔文学界󰡕において行われた座談会「近代の超克」は、戦後、1950年代半ばから再びその意味ㆍ意義を問い直す言説(以下、<近代の超克>論と略記)が現れ始めたわけだが、当時の<近代の超克>論の中で最も注目されるのが、竹内好の評論「近代の超克」(1959年)である。この竹内の評論は、イデオロギー的裁断批評の縛りから<近代の超克>論を解放した点において、思想史上、極めて重要な意味合いを持つものである。だが、その実、竹内の議論は、それ自体としては必ずしも論旨明快なものとは言えず、その意味ㆍ意義を正しく捉えるためには、1950年代の文学界ㆍ思想界からの<近代の超克>論との内的な関連性を精査する必要がある。そして実際、同時代の<近代の超克>論の言説空間の中に竹内の議論を位置づけてみると、竹内が、表面上は文学界側からの<近代の超克>論を多分に意識したように見えながら、問題設定や論理の運びという点からは、思想界側からの<近代の超克>論を参照枠としていることが窺える。竹内の評論「近代の超克」は、1950年代の<近代の超克>論を読みこなし、それらを再構成して出来あがったものであった。そしてその内容は、現実に働きかける思想の条件としての「ナショナルなもの」を重視しつつ、座談会「近代の超克」の思想史的意味ㆍ意義を再評価する、というものであった。それは確かに、座談会「近代の超克」それ自体を超克するための具体的な普遍価値を提示するものではなかった。だが、戦後の<近代の超克>論の方向性を決定づけたのみならず、戦後思想史の中に<近代の超克>という主題を真の意味で根づかせた最初のものであったという意味で、竹内の「近代の超克」は、戦後の<近代の超克>論の序幕とでも言うべきものであったのである。

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