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논문 기본 정보

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학술저널
저자정보
저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제47권
발행연도
2016.1
수록면
201 - 222 (22page)

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草双紙には様々な異国観が表出されていること、先行論でも論じられる。本稿ではそうした先行論の指摘とは異なる異国観を表出したものとして、忠臣蔵世界に唐物尽しを趣向とする寛政八(1796)年刊黄表紙󰡔中華手本唐人蔵(からでほんとうじんぐら)󰡕を取り上げた。万象亭森島中良こと築地善交の作品であるが、具体的な考察方法としては「異文化」を趣向とする作品において想定される異国意識を、四つの視座から検討した。その結果、当該作品から読み取れる異国文化・異国意識は、大きく三つの創作法を駆使して示されることが窺えた。一つ目、多くは3異国(中国)の故事の内容を忠臣蔵世界に捩ることで滑稽化を行う。二つ目、少ないながら1異国関連単語を言葉遊びにて卑俗化することで笑わせる方法をも試みる。しかし、異国の事物に思いを馳せるというような意識は見出せない。つまり、その言葉を形成する内容とは関係なく、単なる異国の文物として取り上げるのである。一方、1のような事物の皮相的な使い方をする場合とは異なり、三つ目、2外来の事物の実際の在り方やそれに関する世俗的な知識を踏まえて書かれていて、当世風俗への目配りが感じられる場合も多々ある。舶来品の本質を利用して忠臣蔵世界に上手に溶け込ませる手法は、西洋の学術・知識・情報に通じていた蘭学者としての森島中良の真骨頂が発揮される特色ある場面として、当該黄表紙の独創性にも繋がる要因になっている。しかし、日本中心史観が露骨であると先学が読み取った太田南畝作黄表紙󰡔漢国無体此奴和日本󰡕とは違って、4江戸自慢・日本中心の視点・異国への対抗意識を当該作からは全く感じられない。おそらく作者が蘭学者でもある所以であろうが、草双紙における「異国」への意識は時代、或いは作者によって変化したのである。

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