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저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제40권
발행연도
2013.1
수록면
43 - 65 (23page)

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本稿は、歴史的人物の英雄化に関する最近の研究が特定人物の政治⋅思想⋅歴史的評価という批評的論議に集中したことで、英雄化のメカニズムをなしている「近代の媒体、叙事、主体」の問題的地点についてじゅうぶんに注目してこなかったことに着目した。したがって、李舜臣の英雄化運動という歴史的事件をめぐる現場を実証的に示すことで、その裏面にある多層的な社会文化的、文学的意味を引き出そうとした。1931年の新聞記事を触媒に、本格的に繰り広げられた李舜臣の英雄化は、近代新聞媒体と近代小説作家、読者層、そしてこれを黙認、あるいは支持した政権において可能だった。本稿では媒体、叙事、ジャンルを中心に、李舜臣の英雄化における全国民的共有、そして李舜臣叙事の核心となる内容と叙述方法が形成される経路を探った。ここには、媒体、叙事、主体をめぐる以下のような筆者の問題意識が横たわっている。第一に、近代新聞媒体は人物の英雄化を「記事、文学、運動」という「事実(叙事)、虚構(叙事)、実践(事業)」の領域に統合し、それを全国民的に主導した。1931年夏、 東亜日報 と李光洙を通じて繰り広げられた李舜臣の英雄化事業は、近代ジャーナリズムの推進力と文学的想像力が一般人に喚起した、集団的没入のメカニズムを端的に示している。新聞はいわゆる号外/独占報道および全国的送金運動を通じて全国民的関心を喚起しており、このように媒体およびジャンルの性格は人物の英雄化作業にも影響を及ぼした。第二に、李舜臣と関連した叙事に関する歴史的アプローチは、人物の叙事が構成⋅拡散される仕方と、歴史と文学、そして叙事様式のあいだの力動的関係をあらわにしている。人物の叙事は、近代小説がほかのジャンルおよび様式と交合し形成されたことを探るのに適切なジャンルである。申采浩の人物伝記における李光洙の小説への変貌は、単なる様式的変化だけでなく、内容と傍点の変化をも伴っていた。クロニクル的叙述からとき放たれ、苦悩する個人の内面をあぶりだした近代小説の特徴は、「コブク船」の全面的配置、そして「乱中日記」を通じた李舜臣個人の孤独感と道徳的優越を浮き彫りにすることを可能にした。最初の本格近代長編小説の作家として知られている李光洙が、李舜臣の人物叙事を小説化することで確固たるものにした前出のふたつの要素は、今日でもたゆまず創作されている李舜臣物語の核心的要素となっている。第三に、壬辰倭乱の主人公である李舜臣の叙事は、これを支持、あるいは警戒した主体たちの性格をもうすこし厳密に探ることを要請する。植民地時代を研究するとき、植民地朝鮮と日本という集団的アイデンティティを二元化した対決の構図だけでは、立場と実践の差異が完全にあらわれ得ない。日本国内、日本国民、朝鮮総督府、在朝鮮日本人のあいだで、そして各集団的主体の内部でも壬辰倭乱と李舜臣の英雄化をめぐる意見が各自の根拠と目的をもって単一に収斂されなかったことを、より細密に明らかにする必要がある。このことは、今日でも依然として、民族的英雄化の作業が持続している現実を反省する歴史的参照地点となるだろう。

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