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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일본근대학회 일본근대학연구 일본근대학연구 제43호
발행연도
2014.1
수록면
255 - 276 (22page)

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妙好人とは、浄土真宗の教えを信じ、それを生活においても実践する、熱心な信者を指す。本稿の第一の課題は、妙好人はどのようにして生まれてきたのかという問いに答えることである。浄土の教えの中にある第十八願が、妙好人の発生に決定的な影響を与えていることは、これまでにも語られてきたことである。第十八願とは、󰡔大無量寿経󰡕に書かれている、全ての人が救われるとの予言である。マートンの自己成就的予言という概念を用いることで、この第十八願の一つの機能として、妙好人が出現したことを説明することにしたい。妙好人の産出というのが、いわゆる第十八願の目に見える機能、すなわち顕在的機能だとすると、次に取り上げたいのは、比較的目につきにくい機能についてである。それをマートンの潜在的機能という観点から見直すことにする。それにより、第十八願によって妙好人はどのような内面的な性格を持った人格として作り上げられているのか、という第二の問いに答えることになろう。それを一言で言い表すなら、受動的な「いただく」の精神であるといえよう。現代でも「いただきます」、あるいは「させていただく」などの言葉の中に、その精神は生きていると見なしても良いのではないだろうか。以上のところで説明してきた、第十八願の機能である妙好人の発生、それから外面的行動と内面的性格を議論の土台として、本稿の最終的な課題に取り組んでみたい。妙好人は社会を変える力をもつのかどうかという、この三番目の問いに答えるためには、機能主義社会学における逆機能の概念を用いるのが便利である。妙好人が徹底的な受動性を供えているのは間違いない。妙好人の行動や言動は、第十八願をはじめとする浄土の教えをありのままに受け入れ、それを実践することによってなされているからである。その態度は、家族であろうが僧侶や権力者であろうが、何ら変わりはない。しかし、その態度が周りの人々や寺の住職から、時として疑念や反感を抱かれる場合もあるのではないだろうか。それが第十八願の逆機能である。だが第十八願を遵守しているという限りにおいては、いかなる上層の僧侶であろうが権力者であろうが、妙好人を粗雑に扱うことは許されない。かえって反感を持った側が、妙好人に感化されてしまうことも少なくない。そのことを確認することによって、妙好人が体制保守的であるとの性格づけが、いささか早計であることに気付かされることになろう。社会変化を可能とする妙好人の姿が、ここに見出せるからだ。以上のことからすると、妙好人が社会を変える力を十分に有している、というのが本稿の結論に他ならない。

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