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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
李允智 (고려대학교)
저널정보
중앙대학교 일본연구소 일본연구 일본연구 제31집
발행연도
2011.8
수록면
231 - 246 (16page)

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能(謡曲)の創作には「本説正しき(由緒正しい典拠を題材に選ぶ)」ことが第一条件とされ、和歌文学や物語文学などの先行文学が常に素材として受容され続けてきた。原作の知名度に比べあまり知られていないが、『源氏物語』に取材した作品も少なからず残っており、個々の曲についての分析はそれなりに出ているが、主に「源氏物」として、謡曲の作者が『源氏物語』の素材をどのように受容したかという本説研究的な視点から論じられてきた。本稿ではこの中で「六条御息所」を主人公とする謡曲<葵上>と<野宮>を中心として、劇中で描かれる「執心」の形とそれにつながる「人間性」の強調について考察する。
能のストーリーは浄瑠璃や歌舞伎など他の古典劇に比べても極めて単純で、その大成期においても、時代の社会的状況をふまえるより、曲の典拠となる古典や説話、伝説のなかに隠された、普遍的な人間性を見出す方に重きを置く。それは人間の心の奥に潜む「執心」の形で表れ、謡曲の主人公は時空を超越した、本質的な情念と願望の象徴として描かれる。よって原典における、複雑な人間関係と伏線の中で造形された多面的な人物像とはかなりかけ離れる場合もある。
両曲ともに、恋ゆえに他人と自分を恨み苦しむ、気高き女性の妄執を主題としている。嫉妬のあまり生霊になり、葵の上を取り殺そうとする怨霊物である<葵上>に対して、<野宮>は死後、野宮に通りかかった旅僧に源氏への思慕、葵の上に対する恨みを回想の形で語り、晩秋の背景に映される六条御息所の寂しい心境を詠む優美な曲である。<葵上>の激しい「動」的な雰囲気に対して、侘しい「静」的な幽玄さを目指した曲趣が対照的である。「恋」という人間本然の欲望に苦悩する、高貴で誇り高き女性の激しい執着と愛憎の有様を、二つの作品はそれぞれ独自に描き出している。

목차

1.はじめに -『源氏物語』と謡曲
2.謡曲<葵上>について
3.謡曲<野宮>について
4.結びにかえて
参考文献
要旨

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