메뉴 건너뛰기
.. 내서재 .. 알림
소속 기관/학교 인증
인증하면 논문, 학술자료 등을  무료로 열람할 수 있어요.
한국대학교, 누리자동차, 시립도서관 등 나의 기관을 확인해보세요
(국내 대학 90% 이상 구독 중)
로그인 회원가입 고객센터 ENG
주제분류

추천
검색
질문

논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
李銀宅 (경성대학교)
저널정보
대한일어일문학회 일어일문학 日語日文學 第49輯
발행연도
2011.2
수록면
303 - 319 (17page)

이용수

표지
📌
연구주제
📖
연구배경
🔬
연구방법
🏆
연구결과
AI에게 요청하기
추천
검색
질문

초록· 키워드

오류제보하기
釣竿を片手に世界のあちこちを?けずりまわった開高健は、その結?として『私の釣魚大全』(69年)『フィッシュㆍオン』(71年)『オ?パ!』(78年)『もっと遠く!』『もっと?く!』(81年)の釣魚記を?した。これらの釣魚紀行は開高健の文業全?のなかでも、小?に劣らぬ位置を占めている。珍魚ㆍ奇魚ㆍ怪魚の釣り味もさることながら、それにいたるまでの難行苦行、見たいものの眼にだけ顔を見せてくれる自然への?入、この作家得意の食味哲?、飽くなき路上?察等?が、その文章の感?の豊かさ、?行きの深さ、?の細かさ、芸の贅?さを存分に堪能させながら、よくある作家の余技などはいわせね迫力をもってわたしたちの心を?るがすからである。
つまり釣魚紀行とはいうものの、それは表向きのことであって、釣竿はあくまで森羅万象に多情多恨になるための媒介項であったことがわかる。わたしはすでにこういう評?軸から先にあげた『私の釣魚大全』をはじめとする四作品を論じたことがある。釣師ㆍ開高健の引退試合として始められた『オ?パ、オ?パ!!』においてもその基調はかわらないが、本稿ではそれとともに釣魚記誕生の母?たる旅に着眼して、開高健をひっきりなしの旅へと?りたてものは何であったかを追究したい。
開高健はかなり早くからノンフィクションの筆を執り、後年の大作にいたって、これまた余人のおよばぬ達成を示すにいたっている。それゆえ開高健の文業全?のなかでも、小?に劣らぬ位置を占めているといえる。この判?に立脚してわたしはこれまで??食??の森羅万象の諸相を抉った『最後の晩餐』(79年)を皮切りに、いわゆる釣魚記と括られる『私の釣魚大全』(69年)『フィッシュ?オン』(71年)『オ─パ!』(78年)『もっと遠く!』『もっと?く!』(81年)を論じてきた。いずれも大作である。
本稿はこれらの大作の掉尾を飾るもので、題名からわかるようにアマゾン釣魚記の『オ─パ!』の?編にあたるものである。便宜上釣魚記と括ってはいるものの、開高健の筆はその?を突き破ってやまない。珍魚?奇魚?怪魚の釣り味もさることながら、それにいたるまでの難行苦行、見たいものの眼にだけ顔を見せてくれる自然への?入、この作家ならではの食味哲?、飽くなき路上?察等?が、その文章の感?の豊かさ、?行きの深さ、?の細かさ、芸の贅?さを存分に堪能させるものとなっているからである。開高健は釣りつつ考え、考えながら移動して釣った。釣竿は森羅万象に多情多恨になるための媒介項にすぎないのである。
『オ?パ、オ?パ!!』シリ?ズは?行本では五冊にのぼり、分量からいっても2200枚(2百字詰)ほどになる作品である。そのため先の評?軸に沿っての?容紹介に含まれる開高健の引用文を通して、開高健の鮮烈な?果を?揮する文?が浮かびあがるように意を用いた。
?後60年間に旺盛な作品活動を示した作家のうち、開高健ほど論じられることの少ない作家は見?らない。評論家からも?究者からも一貫して敬遠されてきたといっても過言でないくらいである。そのため本稿では本文のみならず、?然のことながら他の作品や開高健の周?にいた人物たちの?言などを援用しつつ、『オ?パ、オ?パ!!』の全?像が浮彫りになるよう努めた。その過程で釣魚記誕生の母?たる旅に着眼して、開高健をひっきりなしの旅に?りたてたものは何であったかをも同時に追求したい。

목차

〈要旨〉
Ⅰ. 媒介項としての釣り
Ⅱ. 新機軸のあれこれ
Ⅲ.?タリ、見タリ、勝テリ
Ⅳ.旅に?りたてたもの
?考文?

참고문헌 (50)

참고문헌 신청

이 논문의 저자 정보

최근 본 자료

전체보기

댓글(0)

0

UCI(KEPA) : I410-ECN-0101-2012-730-004308872